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抗菌薬療法の理論と実際が第3巻で結実!
抗菌薬療法の理論と実際が第3巻で結実!
書籍番号 : 1-2-0030
著者 紺野 昌俊 (帝京大学 名誉教授)
定価 2,980円(税込み) B6判 479頁
2003年9月24日 初版1刷 発行
定価 2,980円(税込み) B6判 479頁
2003年9月24日 初版1刷 発行
○ 第1巻、第2巻、第3巻で、現在の世界的な臨床抗菌薬療法を先駆解明
○ 臨床的ブレイクポイントとMICの関係が一目瞭然
○ 臨床家の迷いを明快に解明、指針を明示
○ コメディカルにとっても知的水準を向上させるベストの書
○ 臨床的ブレイクポイントとMICの関係が一目瞭然
○ 臨床家の迷いを明快に解明、指針を明示
○ コメディカルにとっても知的水準を向上させるベストの書
目 次
第1章 多様化してきた感染症へのアプローチ
1.多様化した感染症が関わる環境要因
2.薬剤耐性菌を考える際の基本的な構図
3.細菌感染症が惹起される生体側の条件
第2章 経験的な抗菌薬療法
1.全身性感染症(敗血症および関連疾患)
2.全身性感染症(中枢神経系および関連疾患)
3.全身性感染症(骨髄および関連疾患)
4.全身性感染症(循環器系および関連疾患)
5.呼吸器系感染症
6.間・胆道系感染症
7.腹腔内感染症
8.腸管系感染症
9.腎・尿路系感染症
10.生殖器系感染症
11.感覚器系感染症
12.乳房の感染症
13.皮膚・筋肉の感染症
14.リンパ管の感染症
第3章 感染症発症防止のための抗菌薬療法
1.外科手術後の感染症発症防止について
2.リウマチ熱に対する発症防止
3.管先生心内膜炎の発症防止
4.乳房切除術施行患者等にみられるリンパ水腫に合併する蜂巣炎に対する感染症発症防止
5.無脾症あるいは脾摘出患者における肺炎発症防止
第1章 多様化してきた感染症へのアプローチ
1.多様化した感染症が関わる環境要因
2.薬剤耐性菌を考える際の基本的な構図
3.細菌感染症が惹起される生体側の条件
第2章 経験的な抗菌薬療法
1.全身性感染症(敗血症および関連疾患)
2.全身性感染症(中枢神経系および関連疾患)
3.全身性感染症(骨髄および関連疾患)
4.全身性感染症(循環器系および関連疾患)
5.呼吸器系感染症
6.間・胆道系感染症
7.腹腔内感染症
8.腸管系感染症
9.腎・尿路系感染症
10.生殖器系感染症
11.感覚器系感染症
12.乳房の感染症
13.皮膚・筋肉の感染症
14.リンパ管の感染症
第3章 感染症発症防止のための抗菌薬療法
1.外科手術後の感染症発症防止について
2.リウマチ熱に対する発症防止
3.管先生心内膜炎の発症防止
4.乳房切除術施行患者等にみられるリンパ水腫に合併する蜂巣炎に対する感染症発症防止
5.無脾症あるいは脾摘出患者における肺炎発症防止
6.反復性の急性中耳炎の発症防止
7.気管内挿管による呼吸器管理が行われている患者における肺炎発症防止
8.熱傷
9.好中球減少患者における発症防止
10.骨髄移植時における感染症発症防止
11臓器移植時における感染症発症防止
12.バイオテロリズムとしての炭疽菌
第4章 抗菌薬のブレイクポイントと薬剤感受性
1.臨床的ブレイクポイントとは
2.薬剤感受性試験とは
3.MICと抗菌薬選択との関係
4.臨床的ブレイクポイントと細菌学的ブレイクポイントとの相違
5 .臨床的ブレイクポイントの制定
6.臨床的ブレイクポイントと臨床での検証
7.各種細菌のMIC分布に見られる特異性
8.臨床的ブレイクポイントとMICとの関連
9.臨床的ブレイクポイントとMICとの関連−図2の見方
10.臨床的ブレイクポイントとMICとの関連−図3の見方
11.臨床的ブレイクポイントと累積曲線ことにMIC50とMIC90の活用の仕方
12.留意して欲しいこと
13.臨床的ブレイクポイントが定められていない重症感染症
14.MIC50ならびに MIC90の値についてのお断り
15.欧米における臨床的ブレイクポイント制定の状況
☆ 「主要抗菌薬のブレイクポイントとMIC]の見方
☆ 「主要注射用抗菌薬の髄液中濃度とMIC]の見方
☆ 「主要抗菌薬の胆汁中濃度とMIC]の見方